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小林洋子ピアニスト
2013年2月18日
変わらず
このところは前進もなく後退もなく、 「新しい神経回路が作られる日は来るのだろうか?」と、 良からぬ思いが頭をよぎることもある。 でも続けるしかない。 まだリハビリが始まって 2ヶ月ではないか。
小林洋子ピアニスト
2013年2月12日
フレーズを作って
2月に入って、スケールではなく、 症状がより現れる指の動きを繋げて、フレーズを作り、 これをリハビリに使うことにする。 (メトロノーム80から。 頭がボーっとしないように、キーも毎日変える。) 脳が新しい神経回路を作り出してくれるためには、 ...
小林洋子ピアニスト
2013年2月11日
リハビリ2か月
メトロノーム40で始まったリハビリも、 この頃には120位にまでテンポを上げることが出来た。 これは凄い進歩なのだそうだ。 よって、まだ内服薬は無しで リハビリを続けることになる。 でも、ジャズで大事な8分音符を弾いているとしたら、 ...
小林洋子ピアニスト
2013年2月4日
リハビリが始まって
1. ジストニアの症状が現れるフレーズ、 あるいは曲の一部などを選択する。 私は様々なスケールを選択しました。 (気分を変えるため、キーも毎日変える。) 2. メトロノームを使って、 ジストニアによる運動障害が現れなくなるテンポまで、 弾くテンポを下げる。 ...
小林洋子ピアニスト
2013年1月28日
2012.12月 リハビリ開始
2012.12 リハビリ開始。 現在行われている治療法の中でも、 楽器から離れずにできる訓練方法 「神経リハビリテーション」を始めることになる。 神経系に生じる変化は、 長期間において、複雑な指の動きを、 高い頻度で繰り返すことで誘発されるということから、 ...
小林洋子ピアニスト
2013年1月7日
はじめに vol.3
2012.12 音楽家ジストニアと診断される。 専門の病院には、鍵盤楽器が用意されています。 バイオリン・ギターなど 他の楽器の方は楽器持参となります。 無痛の病気なだけに、専門外の病院に行っても 「精神的なものでしょう。」と言われるだけなので 要注意です。...
小林洋子ピアニスト
2013年1月7日
はじめに vol.2
右手4指5指の過度の屈曲をコントロール出来ず、 鍵盤を押さえた後、 その指をまともな位置に戻せなくなる。 以降、指を動かす際の抵抗感や動かしづらさ、 アーティキュレーションの不安定さなど、 徐々に進行していく。 はっきりと演奏に支障をきたすようになり、 ...
小林洋子ピアニスト
2013年1月7日
はじめに。
*はじめに。 2011.秋 右手に漠然とした違和感を覚える。 「何だかおかしい。」「何かがおかしい。」という 今までに感じたことのない弾きづらさ・不安定さ。 2011.12 練習中、フレーズによって(特に上行時) ...
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