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yoko kobayashi
2022年12月27日
完治ご報告 頬をつねってみる。
こうやって外の気配を感じながら空を見ていると、dystoniaって一体全体何だったんだろうという思いでいっぱいになる。 10年という月日はとても長かったけれど、きっと 「勘違いするなよ、もうちょっとピアノという楽器に、音楽に、真摯に向き合いなさい。」ということだったのだろう...
yoko kobayashi
2022年10月26日
「リハビリ」から「練習」へ
2022年秋、リハビリからほぼ解放され、やっと「練習」に入ることができている。 リハビリに専念していた10年間、「リハビリといっても、これは子供の頃の練習に通ずるものがある」とずっと思っていた。 ところがいざジストニア症状がでない中での本当の意味での練習を始めたら、リハビリ...
yoko kobayashi
2022年9月21日
最終章vol.2
やっと80~85%治癒したと感じている(音楽家の)ジストニアについて、 このblogに記してからそろそろ2か月が経つ。 今も完治はあると感じてリハビリに変化をつけながらやっています。 でもその後20~25%が中々です。 昨日からは、久しぶりに「感覚トリック」というリハビリを...
yoko kobayashi
2022年8月4日
10年が経った。最終章
音楽家のジストニアと診断され治療が始まって10年が経った。 当初からリハビリの内容や服薬に関して、ボツリヌス菌投与、その時その時の気持ちなどを 日記として残している。何故そうしたのか.......。 それは、残すことで、これから立ち向かっていかなければならない大きな壁に真っ...
yoko kobayashi
2020年4月14日
本日を最後に
2012年より、フォーカル・ジストニアのリハビリ日記として記してきました。
同じような辛い思いをされている方も、希望を持って進んでいっていただきたいと
切に思います。
yoko kobayashi
2020年2月10日
このところ
やはり、こうだと思う方法で進んでいこうと思う。
椅子の高さは元に戻し(低くし)2の指は立て気味、3と4の指は少し伸ばす感じで、従って指のポジションは、2が鍵盤手前、3,4は鍵盤奥となる。
yoko kobayashi
2020年1月29日
確信
2012年12月にリハビリが始まり、約7年が経った。
「パニックを起こした神経の回路を元に戻そうとするのではなく、新しい回路を作り出す」
を意識してリハビリをやってきた。
yoko kobayashi
2020年1月13日
無意識で
2の指を立て気味にすると、指5本の安定感が増すことは事実のようだ。
ただまだかなり意識しないと、すぐ元に戻るため、無意識で自然にできるよう、やり続けなければならない。
yoko kobayashi
2020年1月5日
右手2の指
自分の手元の映像を見て、気持ち悪くなるかと思いきや、
むしろ参考になった。
あんな指・手の状態にならないように改善していくための十分な資料となった。
yoko kobayashi
2020年1月2日
プロモーションビデオ
昨年10月関西へのツアーの際に撮っていただいた最終編集前のプロモーション用の映像が送られてきた。当然ながら私の手元も写っている訳だけれど、特に下降フレーズの際、右手4,5の指は極端に屈曲し、2の指は少し上方に伸びているのが確認できた。
yoko kobayashi
2019年12月27日
右手1の指
長い間、日々焦点を絞ってリハビリしていると、時期によって意識するところは変化させているものの、その意識してきたこと以外のところで、昔は無意識に出来ていたことがいつのまにか出来ていないことに気付くことがある。
小林洋子ピアノ
2019年12月14日
肘の位置
椅子の高さを元に戻してから、ほんの少しずつ症状は出にくくなっている。 症状とは、右手2の指が上方を向きやすいということと、4指、5指が音型によって内側に屈曲しやすい。特に下行時。 2012年発症時と似ているが、当時の重度に比べると現在は極軽度である。...
小林洋子ピアノ
2019年12月12日
特に変化もなく
リハビリの内容を2013年の頃を参照しながら、およそ10日が経った。 少しずつ用いているフレーズのテンポを上げているけれど、 上げたというほどには至っていない。 メトロノーム100から140 に一個の音符を弾く。この程度のテンポアップ。 今はこのように続けようと思っている。
小林洋子ピアノ
2019年12月3日
リハビリノート
過去リハビリノートを見てみる。 現在は、2013年1月と同じ内容のリハビリをしていることを確認する。 けれど、これは手の状態が2013年1月と同じということではない。 脳を整理し直す意味で、いったんリハビリ内容をその頃に戻して考えている。...
小林洋子ピアノ
2019年11月7日
2012年からを振り返り
2012年末、藁をもすがる思いで、東京女子医科大学附属青山病院「音楽家外来」に電話をした際、受付の女性の問いかけに、何とも言えない安堵感で胸が熱くなったのを今でもはっきりと覚えています。 先が見えない大きな不安でいっぱいだったものの、やっと理解不能の自分の手の状態を分かっ...
小林洋子ピアニスト
2019年10月26日
ツアーから戻って
今月前半にあまり調子が良くなかった右手は、ツアー中は比較的良い方だったと思う。 演奏中は気にしてなんかいられないということだろうか? 今はあまり良くない。違和感バリバリだ。 LIVEの場合、選曲が大きくものをいう。 JAZZの場合、絶対にこう弾かなければならないということは...
小林洋子ピアノ
2019年10月15日
新たな考え方
簡単に言うとジストニアは脳神経回路がパニックを起こしている訳であって、ピアノ(楽器)を使ったリハビリを行う場合、健勝であった頃の神経回路に戻そうとするという考え方ではなく、新しい神経回路を作り出す、という考えのもとにリハビリをやってきた。またそう指導されてきた。...
小林洋子ピアノ
2019年10月8日
ゆったりと
現在、自分の手ではないような感覚(4本脚のテーブルが安定しないでガタゴトする嫌な感じに非常に近い)を感じないで済む超ゆっくりで指を動かしている。 そうすると、自分の右手は正常だと思うことができる訳だ。 要するに、ジストニアと診断されて、最初に医師の指導の下、始めたリハビリと...
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