現実と向き合って
- 小林洋子ピアニスト
- 2014年6月19日
- 読了時間: 1分
ボツリヌス菌による治療(注射)の日程がきまったら、何となく、リハビリがしんどくなる。
それまでのリハビリと薬は意味があるのか......などと良からぬことを考えたりする。
まだ一ヶ月以上あるのに、こんなことでは時間をただやり過ごしているだけになってしまうではないか。
正直なところ、治療(注射)後の一ヶ月程、右手はピアノが全く弾けなくなるのが想像もできず、少々怖い気持ちでいっぱいだけれど、麻痺がとれてきた頃の状態に希望を持って、毎日を精一杯やるしかないと思っている。



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