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体力作りを...。

  • 小林洋子ピアニスト
  • 2014年9月13日
  • 読了時間: 1分

麻痺の程度は変わらず、相変わらず右手4.5指はフニャフニャだ。

ジストニアの症状は現れていないので、

とりあえずは不安に思うこともない。

ジストニアは命に関わる病気ではない。

それも音楽家のジストニアなので、

例えば歩行困難になったり、首がまっすぐ向かなくなったり、

日常生活に極端に支障をきたすこともない。

ただピアニストがピアノが弾けなくなったということ。

弾けなくなって3年ほど経つだろうか......。

しかしボツリヌス菌による治療法を選択して

本当に良かったと思っている。

今はその治療による麻痺のために、右手は不自由なままだけれど

不自由の原因が明らかに違うのは理解しているので、

リハビリに取り組む心の中も、以前より明るい。

でもピアノを弾くための最低限の体力・気力が減退しているのか、

1時間位弾いたかなと思うと、10分しか経っていなかったりする。


 
 
 

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