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大事な時期

  • 小林洋子ピアニスト
  • 2014年10月19日
  • 読了時間: 1分

担当の先生も「希望を持っていいと思いますよ。」と。

今の時期でジストニア症状が出ていないのは、本当に喜ばしいことです。

現在ちょうど分岐点のようです。

人によっては以前の健勝なときの弾き方を思い出そうとする人、

良いほうにイメージ出来ず後退する人、

新しい神経回路の編成をイメージして進む人。

医師に「難しいことですね。」と言われるように、

正しく難しいことですが、私は新しい神経回路をイメージして進みます。

時間がかかっていますが、麻痺が完全にとれるのを待ちます。

このボツリヌス菌による治療は、その間ピアノを使えないため、

出来ればピアノという楽器を使って治療に専念できる

薬とリハビリで治せれば一番良いです。

私の場合はリハビリと薬では、長い間浮き沈みが激しく、

いつからかあまり進歩も見られず、

医師との相談により、ボツリヌス菌治療を選択した訳ですが、

その選択は間違っていなかったと思っています。


 
 
 

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