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紙一重

  • 小林洋子ピアニスト
  • 2014年11月11日
  • 読了時間: 1分

今はピアノの鍵盤の左側に置いた鏡を見ながら、

右手で弾いて、それを左手で弾いていると思い込ませる。

この繰り返しです。

ちょっとしたことで、進歩にもなり後退にもなるところです。

ほんとに紙一重なのでしょうが、せっかくボツリヌス菌治療をやったのに

また元に戻ってしまっては、少々心も折れるというもの。

また不安がじわじわと押し寄せてきますが、

駄目だったらまた次の治療を考えればいいやと

気楽に考えるようにしています。

ジストニアの中に局所性ジストニアというものがあり、

その中に音楽家に起こるこの厄介なものを

音楽家のジストニア(Musician's Dystonia)といいます。

治療を始めて2年ほどになりますが、

まだまだ時間がかかりそうです。


 
 
 

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