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小林洋子ピアニスト

ミラーイメージ法に加えて


ミラーイメージ法は、人によっては気持ち悪くなったり、

頭が痛くなったり、苦痛にしかならないという人もいるそうです。

私には何の支障もなく、運良く合っていると思われます。

引き続き、この方法を続けていくことになりました。

それに加えて、例えばロダンの手の彫刻写真や、

ショパンでも誰でもよいのですが、私の気に入った右手の写真等を

部屋のどこかに貼ることを医師にすすめられました。

私の場合のジストニア症状は、右手3.4.5指が極端に屈曲していたので、

比較的伸びた指の写真が良いようです。

こんな写真を見たある瞬間から、完治に向かっていった方もいらっしゃるそうで、

私にはどうか分かりませんが、今までの貴重な症例は積極的に取り入れて

いきましょう、ということでした。

不思議です。見た瞬間に脳に何らかの指令が行くということなのか.....。

早速写真探しです。

これで私の治療法の順としては、

リハビリ→内服薬→ボツリヌス毒素→ミラーイメージ法→視覚を使って、

ということになります。(内服薬も続けています)。


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