今日は久しぶりにピアノをフォルテッシモで響かせた。
ものすごく懐かしい感覚がした。
ずっ~と、リハビリを続け、ボツリヌス菌を打ってからは
約4ヶ月右手は麻痺していたので(現在も100%抜けたわけではない)、
何でもいいから、思いっきり楽器を鳴らしたかった。
それが出来るということは、確実に完治に向かっているということだと私は信じている。
テーマさえ弾けなかった曲も、弾けるようになっているではないか。
長かったトンネルの出口も、もうそこに見えている。
出口付近で行ったり来たりするだろうけれど、
きっと治ると強く思い続けることが、完治への道なのだと思う。
希望を捨てず、信じること...。