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実感

  • 小林洋子ピアニスト
  • 2014年12月1日
  • 読了時間: 1分

今日は久しぶりにピアノをフォルテッシモで響かせた。

ものすごく懐かしい感覚がした。

ずっ~と、リハビリを続け、ボツリヌス菌を打ってからは

約4ヶ月右手は麻痺していたので(現在も100%抜けたわけではない)、

何でもいいから、思いっきり楽器を鳴らしたかった。

それが出来るということは、確実に完治に向かっているということだと私は信じている。

テーマさえ弾けなかった曲も、弾けるようになっているではないか。

長かったトンネルの出口も、もうそこに見えている。

出口付近で行ったり来たりするだろうけれど、

きっと治ると強く思い続けることが、完治への道なのだと思う。

希望を捨てず、信じること...。


 
 
 

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