実際の演奏の際、「本当に完治できるかもしれない。」
という感触がありました。
こんなことは夢のような話だ。
気のせいだとしても、それでもいい。
今まで背負っていた大きなハンディ等、何も気にする必要はなかった。
しかし3年程前から付き合ってきたジストニア、後半戦を冷静に闘おうと思っています。
「後一歩」、この後一歩は決して短い距離ではないと覚悟もしています。
レオン・フライシャー氏の言葉にあるように、
決して希望をすてないで、きっと良い方に進むはず、
「私がそうでしたから。」
今年は、街のあちこちで雰囲気作りで大活躍の
クリスマスのイルミネーションも
きれいだなぁ、何となく切ないなぁ、みごとだなぁ
等々、当たり前に感じていることも実感し、
昨年・一昨年はそれどころではなかったなと振り返る。