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良い兆候

  • 小林洋子ピアニスト
  • 2014年12月21日
  • 読了時間: 1分

実際の演奏の際、「本当に完治できるかもしれない。」

という感触がありました。

こんなことは夢のような話だ。

気のせいだとしても、それでもいい。

今まで背負っていた大きなハンディ等、何も気にする必要はなかった。

しかし3年程前から付き合ってきたジストニア、後半戦を冷静に闘おうと思っています。

「後一歩」、この後一歩は決して短い距離ではないと覚悟もしています。

レオン・フライシャー氏の言葉にあるように、

決して希望をすてないで、きっと良い方に進むはず、

「私がそうでしたから。」

今年は、街のあちこちで雰囲気作りで大活躍の

クリスマスのイルミネーションも

きれいだなぁ、何となく切ないなぁ、みごとだなぁ 

等々、当たり前に感じていることも実感し、

昨年・一昨年はそれどころではなかったなと振り返る。


 
 
 

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