下行スケール
- 小林洋子ピアニスト
- 2015年1月13日
- 読了時間: 1分
下行スケールの際、どうしても3指、4指、5指が極端に屈曲するイメージが
はっきりと残っているため、それを恐れることで、知らない間に特に4の指を
常に上に引き上げようとする力が働き、逆効果になっていることに気付く。
下行の際、恐れずに4指をリラックスさせると、何の問題もないことが判明した。
て、ボツリヌス毒素投与以前の状態に戻ってしまうのではないかと
不安に思うのはやはり良くない。
こうやって音型によって、どの指がどうなる等、
細かく分析して丁寧にリハビリを続ければ、
音型によっての意識も、最終的には無意識にできることが出来るだろう。
左手と同じように.............。
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