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今日は

  • 小林洋子ピアニスト
  • 2015年3月2日
  • 読了時間: 1分

本日は、リハビリというより、

何十年もやってきた普段の゛練習”の気持ちを持って

取り組んでみました。

気持ちの持ち方にも変化をつけて、ピアノに向かってみよう、

という思いに至りました。

ジストニアのことは忘れて、私にはこんな症状はないんだと自分に言い聞かせ、

楽譜を数曲準備してみました。

弾けなくなっている音型が出てくると少し不安にもなり、

ジストニアを忘れることの出来る、

夢のような信じられない瞬間も確かにあります。

(症状が出そうな時は事前に分かり、

スムーズに弾けるであろう時も事前に分かります。)

結果、ジストニアのことを忘れて.........ってことが出来ていないんだなと、

逆に考えに考えてる、という事実が、(自虐的な意味ではなく)、

少しおかしくなりました。

励ましの言葉もいただき、現状を聞かれることもありますが、

今は一番言葉にしにくい時期のようです。

ただ、3,5指は治っていると自覚でき、上出来だと思っています。

問題は2,4指。

また明日に向かって......。


 
 
 

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