意思に反して
- 音楽家のジストニア:リハビリ日記
- 2015年9月10日
- 読了時間: 1分
本日は、右手4の指以外1.2.3.5指が
常に2声で動いている曲を選択し、練習をしてみた。
健勝な人でも難しい動きではあるけれど、
ゆっくりゆっくり試してみる。
4の指は常に下に下に、また内側に曲がろうとするため、
4の指があるところの鍵盤がどうしても押されてしまう。
よって、余計な音がポーンポーンといつも鳴っている。
スケールにしてもそうだ。
例えば5→4→3と動かすとき、
3の音を押さえている際、4の音がそのまま残っている。
そうならないtempoでリハビリをやる訳だけれど、
本日はtempo60に2つずつ音を入れるだけでも
時々、自分の意思に反して余計な音が鳴っていた。
変な話、左手で右の4指を握って弾くと、
感覚の変化により、思った通りの動きを選択できるのです。
まぁ左手と右の4指は全く使えなくなる訳ですが.....。
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