私の場合、右手4と5の指に一番症状が現れていたため、
その指ばかりを気にする日々が多かったけれど、
2の指を鍵盤から離さない、使っていないときも常に鍵盤に触れている状態を保つ。
3の指を打弦の後、素早く鍵盤から離す、その際指は伸ばしぎみの方がよい。
1の指を使う場合、ほんの少し手首を下げる。
意識しないで、常にこの状態を保つことができれば、
かなり良くなるであろうことを、今強く思っている。
これが自然に保てれば、4と5の指は自然についてくる。
リハビリにおいては、日々、微妙~大きな調子の変化があるので、
難しいことだけれど、治療を始めて3年弱、
どうしたら、腕および手首が個々の指とどうやったらうまく連動してくれるのか、
自分の意思のまま動いてくれるのか、そればかりを考えてきた。
その結果、やはりこれだろうという思いが固まってきたように思う。