気力
- 音楽家のジストニア:リハビリ日記
- 2015年10月25日
- 読了時間: 1分
音楽家のジストニアは、
音楽を専門とする者にとっての活動には大きな支障をきたす疾患だけれども、
日常生活においてはたいして問題ではないので、
神経外科手術を行うことについては、
ほとんどの外科医が適切とは考えていないという。
私が受けたボツリヌス毒素の投与治療も、
日本では局所性ジストニアの治療としては認められていないという記事を見たことがあります。
しかし、私は確かにボツリヌス菌投与治療の意味も理解しました。
この治療のお陰で、その後のリハビリの意識の仕方も変わってきたように思います。
現在はリハビリと内服薬での治療を続けています。
原因を探っていっても、治癒からは遠ざかるばかりなので、
私が今出来ることをやるだけです。



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