診察では
- 音楽家のジストニア:リハビリ日記
- 2015年10月29日
- 読了時間: 1分
診察ではいつものように、スケールの上行・下行を弾く。
確かに4指5指が屈曲しながら動いているのだけれど、
4指5指を必要とするときは、現在ちゃんと鍵盤に準備されているらしい。
それはそうだと思う。
でなければ、へたくそなガタガタのスケールでも、
止まらずに何往復もは出来ない。
重度のジストニアは、この屈曲した指は屈曲したまま。
だから先にも進まないし、げんこつのようなままで全く弾けない。
「良くなっている気はします」と言ったら「それはもちろん良くなっていますよ」
と言っていただいた。
コメント