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音楽家のジストニア:リハビリ日記

Musician's Dystonia


専門医師による膨大な経験と綿密な研究を、

この疾患の正しい知識のために、

テラッサ芸術医学生理学研究所の

医学博士:ジャウメ・ロセー・イ・リョべー氏、

理学療法士:シルビア・ファブレガス・イ・モラス氏によって記された書物が、

前々からこの書物が翻訳されるよう働きかけ、

関係されている方々の努力の甲斐あって、

やっと日本語に翻訳され、日本の書店に

この「Musician's Dystonia」が置かれました。

それが、2012. 8. 31 第一刷発行「Musician's Dystonia」です。

(私がこの書物に目が留まったのは, 2012年秋のことでした。

自分の手に何か異変が起こっていることを感じ取っていた時期ため、目に留まったのだと思います。)

それ以降、この疾患についての放送もされるようになり、

現在に至っています。

いまだによく知られていない疾患だけれど、

それでも、ここ数年で随分知る人も増えたそうです。

私が2012年以前にこの疾患にかかっていたら、

おそらく途方にくれていたかと思います。

日本にも、何十年とこの疾患の研究をされていた医師がいて、

現在はパソコンで何でも調べられる時代だったために、

スムーズに治療に入れたこと、とても幸運に思っています。

地方にお住まいの方は、東京・横浜まで足を運ばなくてはなりません。

そういった意味でも、私はまだ恵まれていると思っています。

治癒する日まで、強い気持ちを持って.....。


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