ミラーイメージ法が.......
- 小林洋子ピアノ
- 2019年9月30日
- 読了時間: 1分
本日ミラーイメージ法で、右手の不器用な動きをチェックし、
少しでも自然な動きにできないものかと試してみた。
すると、突然気持ち悪くなった。めまいがする。
あんなに合っていたリハビリ法だったのに、突然ダメになっていた。
仕方がない、この方法ダメなら、他に考えるしかない。
0~100。0は全く弾けない、コントロール不可能の状態、
100は完治した状態だとする。
もの凄く大雑把に記すと、
2012年は、0~20
2013~2014年は20~60位
2014年11月、ボツリヌス菌投与によって一か月間、麻痺状態。よって0。
麻痺が取れた後、まるで完治したかと思える奇跡が起こった。よって100。
ほんの2日間ほどの出来事だった。
2015年、30~40位に悪化。(癌による手術入院のため、10日~2週間ほど薬をストップされ、もちろんピアノを使ったリハビリもできない)
2016年~2018年、40~80位の間を行ったり来たり。
2018年7月のLIVE復帰の頃は75~80位だった。
しかし現在、2019年9月、50~70位に落ち込んでいる。
最近でピアノを弾いていて(LIVE)、今日は調子が良いなと思えたのは6月29日のLIVEだったのを覚えている。この日だけは80位だったろうか。
ただ演奏中は、右手の違和感を気にするより、音楽に気持ちを込めることのほうが大きく勝っていることが何よりの救いである。
リハビリは続く。

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