2の指を立て気味にすると、指5本の安定感が増すことは事実のようだ。
ただまだかなり意識しないと、すぐ元に戻るため、
無意識で自然にできるよう、やり続けなければならない。
実際の演奏では、そんなことは考えていられない。
昨日のLIVEのサウンドチェックでは、4、5、の指が屈曲して、
思った鍵盤を押し外す場面もあった。
ただし、2の指を立て気味にすると確かに、
ジャズのスイングのリズムでの8分音符などには適しているけれど、
ショパンのようなレジエロで表現するようなときには適さない。
指はねせ気味、指の腹を上手く使った方が良い。
私はジャズをやっているので、ショパン風の表現はあまり得意ではないけれど、
自分の音楽の中で、表現をするのにショパンのような弾き方を用いたい場合も
無い訳ではない。
さて、その辺をどうするか考慮中である。
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