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音楽家のジストニア:リハビリ日記
2015年5月8日
弾けないMelody
ほぼ8分音符で作った「Glenn Gould's walking」, ユニゾンで弾くメロディーは、ギターに任せるしかない状態でした。 一時はこのメロディーも以前のように弾くことができていたのですが、 やはりこのところ調子は良くないようです。...
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2015年5月5日
次の診察まで。
当面は、リハビリ(練習)に割く時間を増やそうと思っています。 今のままでは、変わりばえはしません。 いろいろ調べてみると、やはり一日に相当な時間を リハビリに充てていた方もいるようです。 (ほぼ完治された人) こういう時にこうなって、ああいう時にこうなる、違和感を感じる、...
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2015年5月3日
リハビリ時の集中力と、内容の検討
診察予約が取れず、先日薬だけをどうにかもらって帰る。 次の診察は6月に入ってからとなってしまいました。 どうも調子は良くない。 命に関わる病気ではないので、大したことはない、と思うようにする。 ピアノ弾きが、思うようにピアノを弾けなくなっただけのこと。...
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2015年4月26日
ミラーイメージ法
しばらく止めていたミラー・イメージ法を試してみる。 この方法は、いつもそうだけれど、2の指が気になって、 忘れていた指の腹を使うことを、思い出させてくれる。 ああでもないこうでもないと、リハビリを毎日続けていると、 疾患以前には無意識に出来ていたことも、...
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2015年4月24日
4指→3指
4→1、4→2、4→3、4→5とすばやく動かしてみる。 4指をなるべく速く鍵盤から離す(元の位置に戻す)練習です。 4指→3指の動きが一番悪い。 4→3の時、4の指の離れが一番悪いということです。 しかし考えてみると、ジストニア症状が酷かった時期には、...
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2015年4月22日
のんびりと
本日は、右手4の指に関して、 鍵盤を押した後、なるべく速く元の位置に戻す、 (すばやく鍵盤から離す)という練習(リハビリ)を中心に、 心穏やか~にやってみました。 悪くはないと思うのですが、はっきりとどのような状態なのか 自分でもよく分かりません。...
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2015年4月19日
反省
反省。 2015.4.19 本日はほんの少し調子がいい。 もう駄目かな?と頭を過ぎっても 良いほうに進むこともあるんだなと改めて思う。 人間だから常にポジティブにとはいかないけれど、 少々沈んでいた自分を情けなく思う。 また明日からがんばるか.....。
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2015年4月16日
本日は。
何ともなかった親指を左手で持って使えなくし、 残りのジストニア症状が出ていた4本の指だけで弾くと、 何故だかスムーズに動かせるという不思議な現象。 いつの間にか重心が少しズレているということも考えられる、 と、アドバイスをもらう。...
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2015年4月13日
2~3か月前
ボツリヌス菌の治療を受け、麻痺が無くなって2~3ヶ月が経ちました。 その2~3ヶ月前は、完治が現実となるかと思える時期でした。 残念ながら今は低迷しています。 すぐそこに見えていたトンネルの出口も 遠くなってしまいました。...
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2015年4月10日
パソコンのキーボード
昨日より症状が出ない範囲で、楽譜に書かれた曲を用いて リハビリをやっている。 症状が出ない範囲で鍵盤を押さえているので、 嫌な違和感を感じることもなく、精神的には楽です。 少しは調子が良い日は、パソコンのキーボードを打つ際にも今のところ違和感がない。...
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2015年4月7日
いろいろと試しながら。
本日は、1の指を左手で持って残りの4本の指で弾くと、 症状が軽減されることが分かった。 日々発見があり、そのたびにやる気も増すというものだ。 5本の指で弾くと、それぞれが「ああ言えばこう言う。」状態だ。 希望を捨てず、新しい神経回路を編成していくために.......。
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2015年4月6日
踏ん張りどころ
やはり現在、アドリブは左手で弾いたほうが楽です。 右手の3の指と5の指はほぼ治っています。 でも、4の指と2の指が.......。 焦るな!小林。 精神的にも踏ん張りどころです。 何だかおかしい、と感じはじめたのがいつ頃なのか...
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2015年4月3日
自分なりのリハビリを。
症状が出ないように(特に右手2,4指を)意識し鍵盤を押さえようとすると、 どうしても余計なところに力が入るようです。 その余計な力を抜こうとすると、以前の悪いイメージが脳裏を過ぎる といった状態です。 何とかしなければ......。...
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2015年3月30日
工夫
極端に両腕を脱力して弾いてみる。 手のひらの筋肉と腹筋・背筋はもちろん使う。 腕の重さは手のひらで支え、手のひらの筋肉で指を動かす。 この感じだと症状が軽くなる。 でもこの感じでは、私が思うジャズのエッジの利いた8分音符や、 ニュアンスは出せない。 もう少し工夫が必要だ。
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2015年3月23日
微妙なところ
現在は微妙なところです。 指が鍵盤に触れてから、底に到達するまでの スピードのコントロールが出来ない。 またその指をすばやく元の位置(指が鍵盤に触れているだけの状態) に戻すことが困難です。 少し速いフレーズ(パッセージ)に関しては、次の音を出す前に、...
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2015年3月19日
不安はあるものの。
右手の握力や指に力もほぼ元に戻っているということだった。 今、症状があまり出ない(出ないように意識できる)のは、 「本当に希望を持ってよいと思いますよ。 これからもっと改善されていくと思ってリハビリをやって下さい。」と言われた。...
小林洋子ピアニスト
2015年3月17日
音を紡ぎ始める日。
今の状態を維持させて、ただただ安定したいがためだけに、 毎日同じ方法でリハビリをやることだけは避けている。 その日その日で、常に微妙な浮き沈みがあり、症状も同じではないからです。 元々、膨大な量の反復練習がジストニアの原因の一つ ではないかとされている中(定かではないが)、...
小林洋子ピアニスト
2015年3月15日
諦めないで
ボツリヌス菌による麻痺もすっかり取れ、 調子はどうかというと、良くはない。 左手とは全く違う。 とは言っても注射前よりは、極端な症状は出ていない。 しばらくこのままリハビリを続け、その後どうするか ゆっくり考えることにしよう。...
小林洋子ピアニスト
2015年3月9日
大事なひとつの音
大事なひとつの音。 2015.3.9(月) 右手は不自由になっているけれど、 音楽は悪くはなっていない。むしろ良くなっている(らしい)。 その辺は私本人はよく分からないのが正直なところです。 トンネルの出口からは、少し後退しているけれど、...
小林洋子ピアニスト
2015年3月6日
完治はあるのか。
最近右手2の指が一番気になっている。 2の指の腹から指先へと動かして鍵盤を押さえると、 4の指は(症状が出るような)違和感があまり感じられない。 何とかして治したい.....と思う。 またボツリヌス菌投与という手もあるけれど、...
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