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今日は
本日は、リハビリというより、 何十年もやってきた普段の゛練習”の気持ちを持って 取り組んでみました。 気持ちの持ち方にも変化をつけて、ピアノに向かってみよう、 という思いに至りました。 ジストニアのことは忘れて、私にはこんな症状はないんだと自分に言い聞かせ、...
小林洋子ピアニスト
2015年3月2日
度胸が据わり
現在、良い状態なのか、変わらないのか、悪いのか、 自分でもよく分かりません。 パソコンのキーボードを打つ右手も、今日は違和感があります。 「良い状態」→ジストニア症状がほとんど出ない。違和感もあまりない。 完治できるかもしれないという希望の光が見える。...
小林洋子ピアニスト
2015年2月25日
1と2の指
今日は、ジストニアとはそれほど関係のなかった 1と2の指を意識してリハビリをやってみる。 関係がない指といっても、2の指は代償指で、 ピ~ンとまっすぐ上方に伸びて、全く変な感じでした。 2年前は、特に和音を弾くと、2の指がピンピン伸びていた。...
小林洋子ピアニスト
2015年2月19日
プレゼント
ジストニアと分かって、もう2年以上になりますが、 昨日はそんな中で一番調子が良いと言える一日でした。 違和感はありながらも、弾けない音型がありながらも、 思った音色が少しずつ出せるようになってきました。 普通、ジストニアの人は「音色」なんて言っていられません。...
小林洋子ピアニスト
2015年2月15日
長かったトンネル出口の一歩手前?
やはり良好らしい。 私本人としては、右4のを鍵盤から離す動きが鈍く、 5本の指のバランスが悪いため、気持ちが悪いです。 例えば、4本足の椅子やテーブルの足の長さが違っていたら、 安定が悪いですよね。そんな表現が一番近いかな。 スケールのような音型が一番バランスが悪く、...
小林洋子ピアニスト
2015年2月12日
意識の仕方
本日は、1の指と2の指を意識してリハビリをやってみた。 その日その日で、意識するところを変えてみるのも 良いことなのだと思う。 相変わらず4の指に特に違和感を感じるのは、 まだ麻痺が残っているからだと祈る。 いつの日か、左手と同じように.........と願う。
小林洋子ピアニスト
2015年2月9日
良く考えながら
ジストニアの症状が見られなかった親指。 唯一、症状が現れなかったこの指のこと、 どうしてもリハビリにおいて忘れがちであったけれど、 ここ数日、この1の指に焦点を合わせて、 弾き方を考えている。 良い感じだと思う。 ただ、左手とは明らかに違うのは、ず~っと変わらないことです。...
小林洋子ピアニスト
2015年2月8日
1の指
本日は、1の指と他の2.3.4.5の指の関連性について ミラー・イメージ法でリハビリをやってみた。 こうなると、リハビリというより自分に適した新しい奏法を、 現在の状態で作り出すといった感じです。 案外、1の指もキーポイントとなりそうです。...
小林洋子ピアニスト
2015年2月5日
ゆっくり
今日は、ついつい忘れがちになる左側の鏡を見ながら、 ゆっくりゆっくり、リハビリをやる。 不思議なもので、ほんの小さなことに気付いたりする。 ピアノは、鍵盤を押すことより、鍵盤からすばやく離すことの方が難しい。 学生時代から厳しく注意されていたことだ。...
小林洋子ピアニスト
2015年1月28日
少しの不安
たいしたことではないのでしょうが、 本日は調子が悪い(と感じる)。 指を鍵盤の上にもっていった際、 3の指が細かく痙攣しているのが見えた。 翌日になるとまた少し調子が良くなっていることも多々ある。
小林洋子ピアニスト
2015年1月25日
瞬発力
右手には麻痺がまだ残っているため、 左手と同じように無意識にできないのは当然のことです。 と、担当の先生に言われて、そっかぁと思う。 そっかぁなんて暢気に聞こえるかもしれないけれど、 嫌~な感じは今でもイメージできるので不安でもあり、...
小林洋子ピアニスト
2015年1月18日
まだまだピンと来ず
在左手の握力は24、右手は19ということでした。 なので以前は右手の握力は28~30位あったのではないかとのこと。 つまりまだボツリヌス菌が効いているということです。 左手で無意識にできることが、右手では意識せざるを得ないのは、 このことも原因のようです。...
小林洋子ピアニスト
2015年1月15日
下行スケール
下行スケールの際、どうしても3指、4指、5指が極端に屈曲するイメージが はっきりと残っているため、それを恐れることで、知らない間に特に4の指を 常に上に引き上げようとする力が働き、逆効果になっていることに気付く。 下行の際、恐れずに4指をリラックスさせると、何の問題もないこ...
小林洋子ピアニスト
2015年1月13日
右手2の指と4の指
2015.1.11 右手2の指と4の指 長いトンネルの出口の手前で停滞しているのは、 2の指と4の指の相互作用に問題があるようだ。 どうしたら左手と同じようにいくのか、 鏡を使って、右手で弾いて左手で弾いているようにイメージする。...
小林洋子ピアニスト
2015年1月11日
出口に向かって
打弦することより、その指を 俊敏に元の位置に戻すことを意識する。 特に4の指をこうすることにより、 2の指の痙攣はほとんどなくなるようです。 どのような音型でも、これが無意識にできるよう心がけること。 そしてどんなテンポでも、これが無意識にできれば、 何もいうことはない。...
小林洋子ピアニスト
2015年1月8日
この手誰の手
「この手誰の手?」と漠然とした疑問から3年、 ジストニアと診断され治療を始めてから2年ちょっと経ちました。 不思議なもので、何か少しヒントをつかんだと思う日もあり、 あれ?昨日の感覚は何処に?と、微妙な変化の繰り返し。 でもボツリヌス毒素投与後の、改善された最低限のところは...
小林洋子ピアニスト
2015年1月5日
無意識に
最近は、音楽家のジストニアについての書籍や記事が 書店ではもちろん楽器屋などでも見かけるようになりました。 新しい年を迎え、また新たな気持ちで取り組んでいこう。 確実な治療法も解明されていないこの脳神経疾患と向き合い、 治していくためにも、多くのヒントを得るよう心がけること...
小林洋子ピアニスト
2015年1月4日


今年もジストニアと向き合って
現在は、音楽家のジストニアについての記事はたくさんあります。 上記のURLの写真は2の指(人差し指)が屈曲していますが、 私の場合は4の指(薬指)と5の指(小指)が屈曲していました。 (ボツリヌス菌投与以前) 逆に2の指は、ピンと上の方に伸びていました。...
小林洋子ピアニスト
2015年1月2日
今年一年を振り返って
今年は、ボツリヌス菌投与による治療を受けたこと、 決断には少々時間がかかりましたが、 現在、少し改善されたように感じています。 治療は来年も続きます。 気力を失わず、この脳神経疾患ジストニアと向き合っていきたいと思います。...
小林洋子ピアニスト
2014年12月31日


焦らずのんびりと
やっぱりこのところ調子が悪い(ような気がする)。 パソコンのキーボードを打つときも右手は違和感がある。 ピアノを弾くのと似たような動きだからなのだろう。 あまりあれこれ考えないようにした。 ボツリヌス菌投与以前よりは、良い方に進んでいるのは確実です。...
小林洋子ピアニスト
2014年12月27日
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