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小林洋子ピアノ
2019年3月16日
右手中指
今日は右手4の指から3へ移行する際、指で弾くというより指の付け根(第一関節)を意識して移行する、ということに集中する。 数日前はこのリハビリが効果的だったのですが、鍵盤から指を放して手の甲ごと移動させる際、吸い付けられるように4指が内側に屈曲する。...
小林洋子ピアノ
2019年2月24日
やり甲斐
右手の薬指・中指の違和感とは、おそらく一生付き合っていくのだと思います。 どんな違和感?と良く聞かれますが、薬指と中指が、内側へ内側へと 引き寄せられるような感覚、まるで磁石が手のひらについているかのように.....。 今では「全くしょうがないなぁ。」と思えるようになりまし...
小林洋子ピアノ
2018年12月15日
recording を終えて
LIVE復帰したこの2018年に、レコーディングが実現したことは、とても信じがたいことでもあり、幸せなことでした。 11月のLIVEを終えて、この一か月間、この日に向けて気持ちを整えていました。 レコーディングの10日ほど前から、指の調子はあまり良くなく不安もありました。...
小林洋子ピアニスト
2018年10月12日
精神的にも強く
TRIO,DUO と二本の復帰ライブも終わり、来月の演奏に向けて気持ちのコントロール、イメージトレーニングの真っ最中です。ジストニア治療中に試みていたミラーイメージ法も役立てっていると思われます。 本日は、ソファミレドは弾けるけれど、ドレミファソに違和感がある。...
小林洋子ピアニスト
2018年9月22日
一時的なものか.......。
どうも 調子が悪い。テーマさえ弾けないオリジナル曲が数曲。 しかし、以前のように落ち込むこともなくなった。 出来ること、出来ないことがはっきりしているため、できる範囲で表現する。 練習では、ひたすら今までやっていたリハビリ方法を実践する。...
小林洋子ピアノ
2018年9月8日
ライブ復帰、その後
2018.07.16 ライブ復帰が現実となりました。 復帰前の2か月ほどの間、数回のリハーサルを行い、自分の指はどのような状態なのか、確認することができました。 自宅でのリハビリや練習時では確認し辛いことも多々あります。...
小林洋子ピアニスト
2018年8月24日
かけがえのないもの
もし4本脚のテーブルの脚2本がほんの少し短かかったら、おそらくガタガタと音を立て、 人間に「ぃや~ねぇこれ」と言われながらもジッと耐えている。 私の右手は、何となくこんな状態のようだ。この妙な違和感は、ジストニアがほぼ治癒した後に残った不便な状況。で、毎日私に「ぃや~ねぇこ...
小林洋子ピアノ
2018年6月9日
続くリハビリ
治療に4年半ほど費やした「音楽家のジストニア」は、ほぼ治癒したとはいえ、いつも心に留めている。日によって微妙に指の具合に違いがあるからだ。現在もリハビリは続けている。 DVDなどで、奏法に全く癖のない、基本に忠実な、もちろん何の疾患も見られない健勝なピアニスト、そして奏法上...
小林洋子ピアノ
2017年9月1日
今、思うこと~奏法
ジストニアから解放されて、いったいあれは何だったんだろうと思う日々。 私の場合は、奏法を変えている最中だった、それ故に練習時間が急激に増えていた....... この二つが大きな要因であったのではないかと考えられる。 じゃぁ、奏法を元に戻せばいいじゃないか、とそういう単純なこ...
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2017年5月25日
最後に
完治ではないけれど、昨年11月の段階で自分で満足できるほどジストニアから解放されていた。 本日鍵盤上で指を動かしてみると、何と完治に近い状態に突然変化していた。 何も気にならず指を動かすことができるのです。 驚きと嬉しさと、こんなことがあるんだという信じられない思いで目頭が...
小林洋子ピアノ
2016年12月30日
ピアノに託す
自分の「歌」をピアノに託せたら.....。 と思って、ずっとピアノ・音楽をやってきました。 私は、強弱もそうですが、それよりも音質で変化をつけることを理想としています。 自分の意思とは関係なく異常運動を起こしてしまう 脳神経疾患「局所性ジストニア」(の中で音楽をやっている...
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2016年11月10日
治癒
本日、今回が最後かと思っていた治療のため、指定された音楽スタジオへ向かう。 今だから言えることだけれど、治癒に3年半~4年程かかったとはいえ、 ジストニアと診断され完治を目指して苦しんできたことは、 決して無駄ではなかったように思う。...
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2016年6月29日
実感
更新が久しぶりになってしまいました。 引っ越して、本日パソコンを使えるようになるまで、 スタジオでG.Pianoを使っての診療も受けました。 その日は「小林さん、コントロールできいますよ。治ってますよ。」と言われる。 私自身も、もしかしたらそうなのかな、ほどの実感はありまし...
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2016年5月16日
最後まで
このところ調子が良いのか悪いのか良く分からないでいる。 おそらく、調子が悪いとも思っていないことから、突破口はあるはずだ。 リハビリを続ける。 胸が張り裂けそうになっても、再びピアノが弾けるように努力を続けます。 気持は萎えていません。ジストニアとの闘いも、終盤を迎えている...
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2016年5月10日
このところ
このところ調子が良いのか悪いのか分からない。 パソコンのキーボードを打つ上でも、違和感や4の指がグーッと下に引っ張られる感覚は 変わっていない。
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2016年5月7日
もう少し
一時調子は上がったけれど、昨日またガクッと落ちた。 でも今までの落ち込みとは大分違うような気がしています。 うまく言えませんが、治癒までの「最後のあがき」のような、そんな感じです。
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2016年5月5日
これから
この2か月、調子は良い感じであったが、 今日、急激に落ちた。 パソコンのキーボードを打っていても調子が悪いのは分かる。 ただ、急激に落ちても、ドンと構える。以前とは違う何かを感じているからです。 また調子は上向きになる予想がつく感じです。...
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2016年4月14日
ひかり
Musician's Dystonia は治ります。 私自身、ほぼ回復してまいりました。 治療を始めて3年半になります。 向こうにある光は見えています。 皆に、どうか希望の光を与えて下さいますように.....。 私と同じように、回復されていくことをお祈りいたします。
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2016年3月29日
やっとここ数日
少しずつ暖かくなり、春めいてきました。 同時にジストニアの症状も軽くなってきました。 一時的なことにせよ、リハビリのTempoだけで言えば この疾患だと分かって以来、最高のTempoにもってくることが できました。 また後退したとしても、長いスタンスで見れば、確実に良くなっ...
音楽家のジストニア:リハビリ日記
2016年3月24日
前向きな気持も取り戻し
2014年の12月、ボツリヌス毒素による治療のお陰で、 ほぼ完治できると確信できた時期がありました。 しかしながら翌年2015年の命に関わる病気のための手術・入院が優先され、 それによって手の状態はだいぶ落ち込んでいました。 ストレスなどにも大きく影響されるようです。...
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