top of page
検索
小林洋子ピアニスト
2014年12月24日
本日は
今日は少し調子が悪いかな。 ピアノを弾いているときはまぁ変わらずでしたが、 終わって右手を広げると、2指と3指がくっ付いて.......。 本当にトンネル出口の手前では、今までとは少し違った症状も現れています。 焦らずにのんびりと構えて、リラックスすること。...
小林洋子ピアニスト
2014年12月21日
良い兆候
実際の演奏の際、「本当に完治できるかもしれない。」 という感触がありました。 こんなことは夢のような話だ。 気のせいだとしても、それでもいい。 今まで背負っていた大きなハンディ等、何も気にする必要はなかった。 しかし3年程前から付き合ってきたジストニア、後半戦を冷静に闘おう...
小林洋子ピアニスト
2014年12月18日
もう少し
今日の診察では、右手の5本の指に麻痺がどのくらい残っているか、 左手の指と比較するため10本の指全てが測定された。 現在、右手の指は左手の指に比べて鍵盤を押す力は約70%位。 ボツリヌス毒素による麻痺が30%ほど残っているようだ。...
小林洋子ピアニスト
2014年12月17日
長いトンネル
向こう側に小さく出口が見えています。 しかし、悔しいけれど、見事というくらいその手前で行ったり来たりです。 やはり2の指を意識する(指の腹で鍵盤を押さえる)と良い気がします。 現時点での私の場合です。 しかし、左手で何気に楽に弾けることが、...
小林洋子ピアニスト
2014年12月15日
2の指
あまり状態は変わらない感じだ。 右手の4指と5指ばかり意識していたけれど、2指を指の腹で押すようにすると、違和感を感じないことに気付いた。しばらく、2の指を意識して練習してみよう。
小林洋子ピアニスト
2014年12月4日
写真の選択
ロダンの手の彫刻写真は、私にはジストニアの手を連想させてしまう。 ショパンの手は、左手の写真が多く、手がしなやか過ぎて 私にはピンとこない。 いろいろ探して、私に合ったもの(写真を見てジストニアを連想させないもの)を集め、部屋のあちこちに置いてみた。...
小林洋子ピアニスト
2014年12月1日
実感
今日は久しぶりにピアノをフォルテッシモで響かせた。 ものすごく懐かしい感覚がした。 ずっ~と、リハビリを続け、ボツリヌス菌を打ってからは 約4ヶ月右手は麻痺していたので(現在も100%抜けたわけではない)、 何でもいいから、思いっきり楽器を鳴らしたかった。...
小林洋子ピアニスト
2014年11月30日
手の写真
あれこれ手の写真を探していたら、 たくさんの画が頭に焼き付いて、少々混乱している感じです。 ロダンの手の彫刻写真は私にはどうもダメなようで、 ショパンの手の絵は左手がほとんどで、何故だろう。 今はミラーイメージ法に集中して、...
小林洋子ピアニスト
2014年11月27日
ミラーイメージ法に加えて
ミラーイメージ法は、人によっては気持ち悪くなったり、 頭が痛くなったり、苦痛にしかならないという人もいるそうです。 私には何の支障もなく、運良く合っていると思われます。 引き続き、この方法を続けていくことになりました。 それに加えて、例えばロダンの手の彫刻写真や、...
小林洋子ピアニスト
2014年11月25日
紙一重 vol.2
また少しトンネルの出口に近づいたような......。 微妙で、私自身にもよくわからない状態が続く。 2回目のボツリヌス毒素投与だけは避けたい。 集中して、丁寧にミラーイメージ法で指を動かしている。 鏡を見ている分には、右手(実際は左手)は基本的な綺麗な動きをしているのになぁ...
小林洋子ピアニスト
2014年11月18日
鍵
ボツリヌス菌を投与する以前より良くなっているのは実感しています。 しかし、完全にあの嫌な感覚を忘れているという訳でもないようです。 ミラーイメージ法で、左手で弾いていることは、 右手がやっていることなんだと脳に思い込ませています。...
小林洋子ピアニスト
2014年11月13日
集中して
ボツリヌス菌投与の後、長いトンネルの出口が見えた気がした。 しかし、少し後戻りしそうになり、今現在踏みとどまっている。 出口は見える位置にいるのだけれど、 集中力を欠くと、どうにでもなる感じである。 どうにでもなるというのは、簡単に後戻りできるようなところにいる。...
小林洋子ピアニスト
2014年11月11日
紙一重
今はピアノの鍵盤の左側に置いた鏡を見ながら、 右手で弾いて、それを左手で弾いていると思い込ませる。 この繰り返しです。 ちょっとしたことで、進歩にもなり後退にもなるところです。 ほんとに紙一重なのでしょうが、せっかくボツリヌス菌治療をやったのに...
小林
2014年11月7日
記憶をたどりながら
早速、二つの鏡を使って、リアル感充分に鍵盤左側にセッティングする。 (大きめの鏡はすんなりとピアノ鍵盤左に置けないため、 それぞれ工夫して、私の場合はもう一枚の鏡、30cm程の細い棒、紐、養生テープを使う。) 鏡を見ながら右手で弾いて、左手で弾いているとイメージする。...
小林洋子ピアニスト
2014年11月6日
ミラーイメージ法
ここ数日、微妙に嫌な感覚があった。 左手で普通に出来ることが右手だとどうしても違和感を感じる。 嫌な感覚を思い出してはならない。 そんな時は自分で工夫して、嫌なイメージを頭から追い出す。 とは言っても非常に難しい。 昔の正しい感覚だけを思い出しながら、それを基盤として、...
小林洋子ピアニスト
2014年11月1日
分岐点
新しい神経回路が再編成できて、以前の右手の違和感なき状態をイメージする...。 これ、凄く難しいことです。 瞬間、以前の嫌なイメージを思い出しそうになることもある。 そんなことを振り切りながら、毎日の練習をやることに専念する。 せっかく順調に進んでいるのに、...
小林洋子ピアニスト
2014年10月27日
もう少し
このところ、レッスン中に左手で弾いて示していたようなことが、 右手で出来るようになっている。 まだまだ、全く左手と同じようにとはいかないけれど、 もう少しの辛抱かと思われます。 ほんの少しずつ良くなっているのが感じられることが、すごく嬉しい。...
小林洋子ピアニスト
2014年10月19日
大事な時期
担当の先生も「希望を持っていいと思いますよ。」と。 今の時期でジストニア症状が出ていないのは、本当に喜ばしいことです。 現在ちょうど分岐点のようです。 人によっては以前の健勝なときの弾き方を思い出そうとする人、 良いほうにイメージ出来ず後退する人、...
小林洋子ピアニスト
2014年10月14日
長いトンネル
長~いトンネルも、もう少しで脱出することができそうな......。 ぼんやりとした光が、向こうのほうに見えている。 見間違えか、気のせいか、など気持ちの変化も著しい。 もしかしたら本当に完治するかもしれないと、 「もしかしたら」というのも変な話だけれど、...
小林洋子ピアニスト
2014年10月6日
治療を始めて2年弱
麻痺の具合はあまり変わらず、 全く麻痺がないのは、1の指(親指)だけです。 完全な麻痺状態を10とすると、薬指・小指は4、人差し指・中指は2くらいでしょうか。 ピアノを弾く際、さすがに右手がフニャフニャというのは無くなりましたが、...
bottom of page