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ミラーイメージ法が.......
本日ミラーイメージ法で、右手の不器用な動きをチェックし、 少しでも自然な動きにできないものかと試してみた。 すると、突然気持ち悪くなった。めまいがする。 あんなに合っていたリハビリ法だったのに、突然ダメになっていた。 仕方がない、この方法ダメなら、他に考えるしかない。...
小林洋子ピアノ
2019年9月30日


動画で
LIVE復帰してから、演奏中の動画や写真を撮ってもらうことが多い。 演奏内容もそうだけれど、手の状態、姿勢etc.に変な癖がついていないかのチェックをするためだ。 右手の感じが、明らかに以前とは違う。左手はもちろん依然と同じく正常です。 右手は自分の手ではない感じです。...
小林洋子ピアノ
2019年9月27日


不自由な右手
このところ調子が悪い。前回LIVEのアンコールで、また3度も音がずれて弾いていた。 ミスタッチどころの騒ぎではない。その位置に手がいかない。 何なんだこれは? 特に右手4指、あなたは何とかならないものですか? 突然やってくるこの感じは、いったい何なのですか?...
小林洋子ピアニスト
2019年9月20日


ミラーイメージ法
前回は、医師に紹介されたリハビリの中で、私に合わなかったものを記しましたが、 本日は私に合っていたリハビリの一つをご紹介しようと思います。 私がジストニアに悩まされたのは右手です。 左手は至って健勝です。 ピアノの鍵盤左サイドに鏡を置きます。鍵盤と手が見える程度の大きさの鏡...
小林洋子ピアニスト
2019年9月5日


ロダンの手
最近は、リハビリ日記というより、私のこの右手とどう向き合っていくか、どう付き合っていくか、 ということに重きを置いている。 脳神経外科手術以外は全てやってきた。 医師の指導の下、私に合っているリハビリ方法を複数選択し、現在自分でそれを続けている。...
小林洋子ピアニスト
2019年8月24日


音楽と遠く離れていた頃
音楽は心で奏するもの https://www.youtube.com/watch?v=1xpJwHHH8iw
小林洋子ピアノ
2019年8月23日


自分の右手
要するに、1235指だけでバラバラに鍵盤を押し続けている時、 常に4指が自然に鍵盤から離れていれば、何の問題もないということだ。 これが、ジストニアであれば不可能。 私は現在、非常に意識していれば、一定の時間は4指を鍵盤から離していることは、...
小林洋子ピアノ
2019年8月19日


感覚トリック
前回、シューマンはジストニア症状で苦しんでいたと記しました。 私が音大生の頃に聞いた彼の練習の話、当時はナンセンスだと教えられ、私自身もナンセンスだと思っていたこと、今現在は、シューマンの気持ちがとても良く分かる気がしています。...
小林洋子ピアノ
2019年8月17日


振り返ってみて
歴史上はじめてmusician's Dystonia だったのではないか?と言われているのが、 シューマンである。 彼が残した日記には、右手3指が部分麻痺のため自由に使えないことを確認と、 1831年5月に記されている。...
小林洋子ピアノ
2019年8月10日


自分の手
前回、椅子の高さを元に戻したことを記述しました。 ジストニア症状に云々ということではなく、ピアノを弾く上での支点が定まっていなかった、もしくは存在しなくなっていた、といった感じです。 椅子の高さを元に戻したことによって、しっかりと支点を意識できるように、そしてそれが意識しな...
小林洋子ピアノ
2019年8月9日


椅子の高さ
今日は練習中に思い出すことがあった。椅子の高さ。 2010年ころまでは、ピアノの椅子は低めだった。 師の下で奏法を変えようとしていた時、椅子を高くしたのだった。 それを本日、ふと思い付き、少し低くしてみたら、鍵盤と指のくっ付きが良くなる、というか、指の付け根を支点に、安定感...
小林洋子ピアノ
2019年7月29日


長い旅
このところ、日によってずいぶんと差があるように思う。 昨年夏、LIVE復帰する頃より、調子は落ちている。 ミスが多いし、思った音符のニュアンスが出ない。 以前にもこういう表現をしたことがあるけれど、 4本脚のテーブルの、脚の長さが微妙に違っていて、ガタガタする。...
小林洋子ピアノ
2019年7月27日


弾けないオリジナル曲
来週のギグのための打合せに行ってきた。 打合せと言っても、いつでも楽器が使えるようにスタジオを使う。 ちょっとGlenn Gould's walking(小林オリジナル) のテーマを弾いてみる。 少し速めの曲だけれど、テンポをぐっと遅くしても、やはり弾けなかった。...
小林洋子ピアノ
2019年6月8日


cooljojo ライブ前夜
今年に入って、またオリジナ曲が5曲程できました。 そのうちリフものが2曲。いわゆるパーカーもののような 8分音符中心のフレーズで出来ている曲です。 これらを弾くと右手の不都合がはっきりと分かります。 音型によって症状が出る場合とそうでない場合があるのですが、...
小林洋子ピアノ
2019年5月24日


もう一歩
最近の比較的良い状態と同じようなころはいつだったんだろうと、リハビリ帳を見る。 するとそれは昨年の8月だった。 そう、思い出しました。9月以降だんだんと低下していったのを。 今は比較的良い状態だと思います。 ジストニアは完治は難しいとされていますが、...
小林洋子ピアノ
2019年4月20日


弾きやすさ
先日のリハで,自分の音のチェック用に録音してもらったものを聴く。 「え!?このテンポで、こんな音型のこのリフが弾けている!」と少々驚く。 やはり親指は点を意識して、3、4、5指はしっかりと弾く意識。 奏法を変えている時期になったジストニア。私は奏法を変えたことでジストニアに...
小林洋子ピアノ
2019年4月17日


引き続き、リハビリ
昨日まで調子が悪かったのに、本日のリハでは、ほとんど8分音符で書かれているリフもので 、スムーズに指を運ぶことができた。 右手4の指が鍵盤に磁石のように吸い付けられる感じもなく、弾き始めた途端に調子がいいのを感じた。 オリジナル新曲のため、特に嬉しい。まぁライブ当日はもちろ...
小林洋子ピアノ
2019年4月13日


2012~2013年を振り返る
明日はリハーサル。5/3エアジン、5/25cooljojo jazz+art、6/16新宿ピットインとThe Third Tribeでのライブを控えている。 そのための曲ごとのお互いの立ち位置確認なども含めてのリハーサルです。...
小林洋子ピアノ
2019年4月12日


右手1の指
先月から試している方法、これはかなり良いかもしれません。 1の指を、弾く意識ではなく置く意識に変える。 鍵盤上での点を意識する。 ジストニアと無関係だった親指を意識することで、 右手3,4の指が安定してくる感じです。 安定というのは、「弾きやすい」という表現に近いかもしれま...
小林洋子ピアニスト
2019年4月4日


右手親指
本日は右手の親指(1の指)を意識する。 鍵盤に当たる指先の面積を極力少なくしてみる。 点を意識する。 当然のことながら指は立てぎみとなる。 ジストニアの症状とは全く関係のなかった1の指を意識することで、 だいぶ弾きやすくなることが分かった。...
小林洋子ピアノ
2019年3月18日
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